峰峰峰峰峰峰峰

プとかPとか よい子のみんなは読んじゃだめだよ

さっぽろえんせー#1


 ~一日目~

 今回は流石に飛びます。最北端が夏の佐渡の民にとってははじめての本格的な北の大地。どんなものかとワクワクしながら午後の講義を切って羽田へ。事前にダイナミックパッケージで予約しておいた北の翼、AIR DOの千歳行のチェックインを済ませ、搭乗口へ向かいます。

 ここで本来の予定では10年ぶりの767、大興奮!!!………となるはずだったんですが、なんとこの前の週に法事で山陰へと行った都合で767に乗ってたんですね。

 と、いうわけであっさり767やーって流してすんなり座席におちつきました。

 でもやっぱり翼の前の座席はアガりますね。なんせエンジンの甲高いうなりが直に聞こえてくるんですから。

 この日は北寄りの風だったようで34Rより離陸。しばらくは東京を眼下に望みながら上昇しましたが、生憎の曇り空。雲に入った後はしばらく地上の景色はお預けでした。

エンズィン

ベア・ドゥ

さて、機内誌や安全のしおりとにらめっこしながら1時間ほどが過ぎまして、津軽海峡付近に到達。この辺で雲が晴れて地上が見えてきました。下北津軽の半島と函館が見えたときはアガりましたね。

左手前が下北、奥が津軽、右が北海道です。

 ここまで来ると千歳まではあとすこし。約30分後、日が暮れる頃にタッチダウンでした。この後荷物を受け取って先発のエアポートで札幌駅へ。日頃の行いのお陰か転クロの721に当たりました。これはがっしゃんせねばと思い、ウキウキしながら座席を転換すると同じ便に乗ってきたであろう関東人に「何やってんのこいつ…」みたいな怪奇の目で見られましたとさ。キミらこそ進行逆向きに座って何やっとんの(ちくちく言葉)

 札幌までは約40分とのことでちょっと景色でも眺めながらtl漁るかあと思っていたら、爆睡してました。気付けば苗穂通過中、時計を見ると約10分遅れていました。北海道の列車は大体遅れるらしいですね。

 まあ普段なら10分程度のそれは気にしないのですが、今回はちょっと焦りました。なんせ夕飯を一緒に食べる方々と待ち合わせしているんですから……しかも接続列車の中でなので、まじでかつかったです。結局乗り換え時間はわずか1分に。到着の2番のりばから10番のりばまでキャリーバッグを抱えてダッシュしました。つかれた。

 夕ラッシュの学園都市線の近郊電車の中ではうかつには移動できず、結局合流できたのは夕飯会場の最寄り駅でしたとさ。まあでも無事合流できたのでヨシ!!

 降りたのは太平駅。東京人の観光客はふつうおりない駅です。向かうは平和園太平店(たぶんそのはず)帯広発祥の焼き肉屋さんです。駅から15分程で着きました。ここで直で向かわれていた方々とも合流。店内へと入り、席へと通されます。

 えっ……宴会場やん…………

 これは流石にみんなして驚きました。これは当然ネタになるのでプチ撮影会状態に。ひとしきり撮影してから席に着きました。

 なんか埼玉で年2,3回お会いする皆さんとなぜか札幌で挨拶をし、夕飯スタートです。まずはワインを一杯。実は人生初ワインでした。ビールは苦手なもので……消極的選択です。美味いかはわからんかった。

 ぼくのついた卓はp率が高く、自然にデレマスの話題になったのですが、ぼくがすごかったらしいです(おぼえてる)。まあでもね、原紗友里さんも金子有希さんも素晴らしいので仕方なかったんですよ。いやあね、沖縄一日目のファンファーレみたら誰もがああなりますよ、あれは。みんなも円盤、買いましょう。(二日目のステップもいいぞ!!!)

 これだけ言いたかった。あとはひとしきり沖縄と所沢の話題で盛り上がって、地下鉄でホテルにチェックインしましたとさ。

 南北線はすごかった。部屋は和室だった。

 以上っ!!!

つづく