峰峰峰峰峰峰峰

プとかPとか よい子のみんなは読んじゃだめだよ

改造プラレール#8 神鉄1000系

 いろいろ疲れすぎて13時間くらい爆睡してたらカンペ作る時間なくなってやばいオタクです。どうも。

 今回はねりま7向け新作、神鉄1000系のご紹介。3タイプ7両と割とおおめです。では、やっていきましょーー

神鉄はまともな写真がないです。いつか撮りにいきたいですね。

 さて、まずはお顔から。今回は自分で切り出すのがめんどかったので、データだけつくってカメにプロッターで切り出してもらいました。

 続いては車体。今回は2扉のデ1100,サ1200、3扉の1500,1600,デ1070を製作したのですが、このうち2扉のものは顔と同様にプロッターで切り出し、3扉は205金型を加工して作りました。

コンピュータ技術は自力更生の証。



パテ盛りとか。

 んで、切り出してもらったこれらを組み立てて屋根と接合。屋根は余ってた205金型のものを拝借。

かお!

 

やね!

つけた!

 ちなみに、中間車の設計は先頭後尾とほぼ共通。普通の製品のそれより4ミリ程長いので、屋根を延長しています。

 3扉車はわりとありきたりな加工。

あるある

 その後、接合部やおでこの処理、屋根の処理を行えば、プロッター側の大体の加工は終了。3扉はサッシの再現などを行います。

こんなもん

 屋上機器はGOGOトレインの山陽3000のパンタと神戸市地下鉄のクーラーを複製して使用。

 最後に塗装です。使用した塗料は次の通り

タミヤ マットホワイト

タミヤ イタリアンレッド

タミヤ サーフェイサーライトグレイ

クレオニュートラルグレー

クレオス クリヤー(つや消し)

 最後に色差しと方向幕の貼付を行えば、完成です。

 中々よさげなのではないでしょうか。かっこいい。以下各車両詳説になります。
1.デ1100+サ1200+デ1100


 1969~72年にかけて製造された2扉3両車です。1000系といえばこれですよね。車体は前述のとおりプロッター。中間車の設計をやらかしたのを少し後悔していますが、バランス的にこれ以外にやりようがなかった気もしますね。

 

2.1500+1600+1500

 

 1991年、2000系予備及び800系代替として最後に導入されたグループです。205金型を必要最低限だけ加工して製作しました。国鉄111系列がこの程度の加工でもそれっぽくなるのでまあいけるやろってノリです。まあそんなに悪くはないですよね。

 

3.デ1070

 

 1974~76年にかけて増備された、増結用の単行です。基本的な加工は1500と同じですが、両運化改造を行っています。実車は1両しか現存しないんだとか。幕は今はなき快速です。そういえば、種別の序列が快速>急行なのって神鉄東武だけなんですかね。

 

 さて、けっこう後の方になりましたがこいつらの製作動機を少しだけ。

 実はぼくが神鉄車を作るのはこれがはじめてではないんですね。2018年8月頃に3000系を1両だけ作っていたりします(現存せず)。

この時はなんとなく親子写真を撮るためだけにノリで作ったわりと適当な作品だったんですが、いざ新開地に行ったら1000の絶妙な不細工さに惚れてしまいまして……いつか作ろうとはずっと思っていたのですが、まあそれなりの技術を要するよなと思いずっと手を出せずにいました。ですが、あれから4年の時を経た今、もう作ってもええやろとなりまして、一気にやってみちゃいました。それなりによさげなのが出来たので後悔はしてないです。

 最後になんかたまたま被ったねりま7の写真諸々を紹介して終わりにしましょか。

 それでは!

ホーム配置だけは新開地っぽいなにか。薄汚れた地下駅もいいですが、地方私鉄感漂う地上駅にも似合いますね。

神鉄を代表する3車種並び(2000と5000はとーかそ)。実は3000リメイク計画も進行中です。

全部盛り。数は正義。

神鉄といえば温泉。温泉といえばアイドル。